Nginxのエラーページやリライト設定

2014年6月 7日
Webサイトの設定

Nginxを設定していると、.htaccess や Apacheでエラーページ(404)やリダイレクトをすることができません。

サイトの移転に伴い、ページが存在しない場合、独自の404エラーページを表示させてたり、サイトのトップを自動的に表示させたりします。ディレクトリ階層をサブドメインにする変更する事もできます。

エラーページを設定しよう

ドメインごとのNginx追加ディレクティブを開きましょう。


対策したいエラーコードに指定したURLを入力します。

error_page 404 https://www.pakutaso.com/;
error_page 403 https://www.pakutaso.com/;

上記のように入力して、Nginxの再起動を行うことで、404ページが表示されると、ぱくたそのホームページが開きます。下記のように

error_page 404 https://www.pakutaso.com/404.html;

事前に404ページを作っておくのも手段ですね。

トップを自動的に表示させたり、ディレクトリ階層をサブドメインにする変更する事ができます。

エラーページを設定しよう

サイトの移転などで、このような変更があったとします。

[旧] https://www.pakutaso.com/aiueo/
 ↓
[新] https://aiueo.susi-paku.com/

旧ページだと階層、新ページだとサブドメインになっています。設定する場合、Nginx追加ディレクティブに入力します。



location ^~ /aiueo/ {
rewrite ^(.*)$ https://aiueo.susi-paku.com/;
}

rewrite をつかえばこんなに簡単です。複数ページを指定したければ追加するだけで完了。必ず設定した後はNginxの再起動を行ってくださいね。


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