最新のPleskをインストールする。

2015年12月20日
Pleskを導入しよう

GMOクラウドVPSのようにPleskが既にインストールされている場合はインストール作業は必要ありません

ここでは、Pleskをサービスとして提供していないサクラVPSなどに導入する場合になります。
参考: Pleskが使えるオススメサーバー

今回はPleskのライセンスを購入後、どのようにしてサーバーへインストールを行うかをご説明します。※ ちなみにGMOから発行されるPleskライセンスを他社で利用することはできません。使えるネットはSUS(オートアップデートがついていない)ので注意してください。

SSHでのインストール作業。

Pleskのライセンスが取得できたらサーバーへインストールを行います。 SSHを操作する必要があります(参考:ターミナル(SSH)を利用する方法について)ので、我慢して下記のコードを入力してください。

ログインIDとパスワードでSSHのrootにログインしましょう。

# wget -O - https://autoinstall.plesk.com/one-click-installer | sh

※ wget のインストールがされていない場合、
CentOSでwgetをインストールする - 拡張現実ライフ

$ yum list | grep wget

$ sudo yum install wget

でインストール可能です。


を入力すると自動的に最新のPLESKがインストールされます。

SSDプランの場合、約10分程度でインストールは完了します。

patches were installed successfully.
The packages were installed successfully.


っと表示されたらインストール完了となります。ブラウザを立ち上げて、

https://(発行されたIPアドレス):8443/

を開いて、PLESKのライセンス初期設定の画面に進んでください。



※ ちなみにCentOS7 或いは接続ポートがセキュリティ的に制限されている場合、8443を開くことができません。
 

 services: http https ssh
 ports: 443/tcp 8443/tcp 80/tcp 8447/tcp

その場合、手動で8443(Plesk設定画面)、80(ブラウザ表示)、8447(アップデートページ)のポート開放が必要です。

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