死活監視のTongbiを利用しよう

2014年4月23日
サイトをチェックしよう

 

Tongbiは2017年2月28日で終了します。下記サービスが代替できますので移行しましょう

Tongbiの代替に!無料のSavaMoniで死活管理をしよう|Plesk入門・サーバー運用サイトぷれつく

 

 

 

Webサーバーはいつダウンするかわかりません。だからといって、人力で監視することは不可能に近く、効率もよくありません。

今回紹介する tongbi.jp はサーバーダウンを自動で監視 (死活監視)してくれる無料サービスです。



公式サイトはこちら
Tongbi free web site monitoring service

利用方法のスライドはこちら
Tongbi Chrome Extension Startup Guide - Google ドライブ

chrome のエクステンションで利用してみよう。

Tongbiは基本無料で利用可能です。chromeのエクステンションが配布されていますので、インストールを行いましょう。



Chrome ウェブストア - Tongbi


インストールが終わったら、Google / twitter / facebook のOAuth 認証を利用してアカウントを作ります。


サインインを行い、監視設定に進みます。



こちらの詳細については、公式サイトから引用すると
機能仕様について - Powered by Kayako Resolve Help Desk Software

Normal Interval

通常監視間隔を、300/600/900/1800秒から設定可能。
(デフォルト:300秒) 

Warning Interval

閾値超過の場合の監視間隔を、60/120/180/240/300秒から設定可能。
(デフォルト:120秒) 

 

Warning Retry

閾値オーバーの場合、アラート通知発信までの検知回数。1回~5回で設定可能。
(デフォルト:2回) 

Response Time(Threshold)

応答時間監視時、アラート発生までの時間についての閾値。1秒~9秒の間で1秒間隔で設定可能。
(デフォルト:3秒) 
 

監視したいサイトを設定しよう。

chrome 上で監視したいサイトを開き、右クリックをします。



メニューに tongbiが表示されますので、そこから


いずれかを選択して監視を有効にします。

試しにWebサーバー(Apache)を止めてみる

tongbiが稼働しているのか実際にテストしてみます。



PLESKのサービス管理から、ウェブサーバ(Apache)を停止させます。



このようにエラーが表示されます。



そしてエラーメッセージが登録したアドレスに届きます。 giraffi.jp を迷惑メールにふりわけられないように事前に設定しておきましょう。非常に便利なサービスなので、お客様のWebサイトをPleskで管理している方はぜひ導入をオススメします。

※ tongbiはウェブサーバーがダウンしているか確認するツールなので、メールサーバーのみダウンしていた場合は通知は来ませんのでご注意ください。


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